金庫の開け方マニュアル!ダイヤルの回し方、開かない原因と対処法

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ダイヤル式金庫を回す

「金庫が開かない!急いでいるのにどうしよう…」
「誰か、金庫の開け方を教えてほしい」

この記事をお読みのあなたは今、突然金庫が開かなくなってお困りではないでしょうか。

「いますぐ中のものが必要!」なんて場合はとくに焦ってしまうはず…。

この記事では金庫の開け方でお困りのあなたのために、次の3つのことをお伝えします。

  • 金庫のダイヤルの正しい回し方
  • 金庫が開かない原因と対処法
  • 金庫のトラブルを未然に防ぐ方法


金庫のダイヤルの回し方
は複雑ではありますが、実際にメーカーに電話問い合わせを行った「正しい回し方」を紹介。
金庫の種類別
に開け方をお伝えするので、目次からお手持ちの金庫タイプをご覧くださいね。

完全に暗証番号がわからなくなってしまった場合は、専門家に相談することで早く・確実に金庫を開けられます。
詳しくは「暗証番号がわからない金庫は専門家へ」でお伝えしますね。

それではまいります!

ダイヤル式金庫の開け方

ダイヤル式金庫は、焦っていると開錠に失敗しやすいものです。
慌てず落ち着いて、これからお伝えするダイヤルの回し方を実践してみましょう。

ちなみに、キングスーパーダイヤルの金庫の場合は少し回し方が異なります。

以下の金庫をお使いの方は、「キングスーパーダイヤルをお使いの方はこちらを確認」をご覧ください!

  • 日本アイ・エス・ケイ社の「KingCROWN」「sky safe」「delica leo」
  • uchida社製の金庫
  • コクヨ社製の金庫

「メーカーがよくわからない…」という方は、ダイヤルを回す時の音を聞いてみてください。ダイヤルを回す度に、カチカチと鳴るのが特徴です。

それではまいります!

ダイヤルの正しい回し方4ステップ

ダイヤル式金庫は、暗証番号の数だけの順に交互に回すことで開錠します。

例:暗証番号が「10-50-30」のように3つある場合

  • 1つ目の数字「10」に3回合わせる(回転)
  • 2つ目の数字「50」に2回合わせる(回転)
  • 3つ目の数字「30」に1回合わせる(回転)

※暗証番号が4つの場合は、「1つ目の数字に右に4回合わせる」ところからスタートし、2つ目に3回合わせる、3つ目に2回合わせる…と進めていきましょう。

頭がこんがらがってきてしまった…という方もご安心ください。
これから図を用いてダイヤルの回し方を解説するので、一緒に順を追って試してみましょう!

シリンダー錠も付いている金庫をお使いであれば、最初にシリンダー錠を挿し込んでおいてくださいね。

(1)ダイヤルを右に4回転以上回す

まずはダイヤルを右に4回転以上回し、「0」に合わせましょう。
右に4回転以上回すと、ロックがリセットされます。

金庫ダイヤルのリセット

ちなみにメーカーに問い合わせてみたところ、「リセット作業は絶対に必要というわけではありませんが、リセットしておけば正しく番号を合わせられます」との回答がありました。

焦っている方はとくに、最初にリセットしておくと安心ですね。

途中で番号を間違ってしまった場合も、右に4回転以上回せばロックがリセットされます。
リセットしてから再チャレンジしましょう。

さて、リセットできたでしょうか?次に進みます。

(2)右回しで1つ目の番号に合わせる

「0」の状態からダイヤルを右に回しましょう。
「10」を右に2回通過させ、3回目でストップさせてください。

ダイヤルを右に回す

暗証番号が全部で4つある場合は、1つ目の番号を3回通過させて、4回目で止めてくださいね。

とっても急いでいるかもしれませんが、焦らず、一つひとつ確認しながらダイヤルを回していきましょう。

(3)左回しで2つ目の番号に合わせる

「10」の状態からダイヤルを左に回しましょう。
「50」を左に1回通過させ、2回目でストップさせてください

ダイヤルを左に回す

「回し過ぎてしまった!」というあなたは、(1)のダイヤルリセットからもう一度落ち着いてダイヤルを回しましょう。

(4)右回して3つ目の番号に合わせる

「50」の状態からダイヤルを右に回し、「30」で止めましょう。

もう一度ダイヤルを右に回す

あとは差し込んでおいたシリンダー錠、もしくは扉のレバーを回せば開錠できます。
ここまでお疲れ様でした!

「全然開かないんだけど…(泣)」という方は、もしかするとどこかでダイヤル番号がズレていたかもしれません。
気持ちを落ち着かせて、もう一度最初からチャレンジしてみましょう。

それでも開かなかった場合は、このあとお伝えする「それでも開かない原因と対処法」をご覧くださいね。

キングスーパーダイヤルをお使いの方はこちらを確認

ダイヤル式金庫の開け方は、その金庫が搭載しているダイヤルの種類によってやや異なります。

キングスーパーダイヤルを搭載した金庫をお使いの方は、次の手順でダイヤルを回してみてくださいね。

  1. シリンダー錠を差し込む
  2. 右に1回転させた後、さらに右に回して1つ目の番号に合わせる
  3. 左に回し、2つ目の番号に合わせる
  4. 右に回し、3つ目の番号に合わせる
  5. 左に回し、4つ目の番号に合わせる

最後にシリンダー錠を回せば開錠します。
1つの番号に1回ずつ合わせるだけで構いません!

それでも開かない原因と対処法

ここまでの手順を試しても開かなかった場合は、ダイヤルの回し方以外になんらかの原因があります。

金庫のダイヤル

対処法とセットでお伝えするので、よくよく確認してみましょう。

ダイヤル番号が間違っている

そもそものダイヤル番号が間違っていた場合は、開錠できません。

ゼッタイに間違っているわけない!という場合でも、もう一度ダイヤル番号を確認し直してみましょう。

番号を控えた紙・スマートフォンのメモなどを確認し、もし間違っていた場合は正しい番号で再チャレンジしてみてくださいね。

物を詰め込みすぎている

「ダイヤルの番号は間違っていなかった。どうして開かないんだろう…」

この場合、金庫内の収納物が多すぎるあまり、扉が押し出されてしまっている可能性があります。

そのせいでシリンダー錠がうまく回らず、「ダイヤル番号が合っているのに鍵が開かない」という状況になっているかもしれません。

もしも収納物の詰め込みに心当たりがあるという方は、扉を押し込みながらゆっくりとシリンダー錠を回してみてください。
この方法で開錠できるはずですよ!

ダイヤル内部にズレが起こっている

「ダイヤル番号も合っているし、収納物もスカスカのはず。でも開かない…」

この場合は、ダイヤルの内部構造にズレが起こっているかもしれません。

そもそも金庫のダイヤル錠は、次の2つからなります。

  • 溝が入った円盤状の「座」
  • 座を動かす「逆転ギア」

ダイヤル部分を回すと「逆転ギア」が「座」を動かし、座の溝がすべて揃うことで開錠する仕組みです。

もしこの構造にズレが起こってしまっていた場合、私たちにはどうしようもなく、専門家に対処してもらうしかありません…。

番号が合っているのに開かないという人は、金庫の鍵開け業者に開錠をお願いするのがオススメです。

ちなみに、のちほどお伝えしますが「金庫110番」という業者さんはすぐ来てくれてオススメなので、よかったらチェックしてみてください。実績も多くて安心です。

テンキー式金庫の開け方

「テンキー式金庫が開かない…!」そんな時の対処法をお伝えします。

テンキー式金庫

テンキー式金庫の開け方は、ダイヤル式金庫に比べて比較的カンタン。
お手元に暗証番号のメモと説明書を用意して、チェックしてくださいね!

テンキー式金庫はまず説明書を確認

テンキー式金庫は、暗証番号をプッシュ式のボタンで入力して開錠させる仕組みです。

ダイヤル式金庫と同じく暗証番号が必要ですが、種類によっては番号の前後に「#」など記号の入力が必要な場合も。

取扱説明書で確認できるので、「数字を入力しても開かない」という人は、まず記号が必要かどうかを確認してみましょう。

また、テンキー式金庫には、番号の入力に回数制限付きのタイプがあるため注意してくださいね。

入力時に複数回ミスしてしまうと、一定時間開かなくなってしまったり、メーカーや専門業者による解除作業が必要になったりするケースがあります…!

こちらも取扱説明書に記載があるので、不安な方は一度チェックしてみましょう。

開かない原因と対処法

テンキー式の金庫が開かない原因と、その対処法をセットでお伝えしていきます。

番号が間違っている

テンキー式金庫が開かない原因として、ダイヤル式金庫と同じように番号が間違っていることが考えられます。
再度、正しい暗証番号を確認してくださいね。

ちなみに、メーカーによっては緊急の解除機能が付いているタイプも。
取扱説明書をチェックしてみましょう。

電池が切れている

お使いの金庫に以下のような症状が見られた場合は、電池が切れている可能性大です。

  • いつも鳴る音が鳴らない
  • 液晶画面が映らない

取扱説明書を確認し、電池を交換しましょう。
新しい電池を入れれば起動するので、あらためて暗証番号を入力してくださいね。

ただし、長期間に渡って電池切れのまま放置されていた場合、暗証番号がリセットされてしまうケースがあります。
この場合も、取扱説明書を確認して暗証番号を再設定しましょう。

ボタンが故障している

「番号は間違っていないし、電池も問題ない。でも開かない!」
その場合は、テンキー(ボタン)が故障している可能性があります。

ボタンの故障は金庫内部の精密機器に関わるため、自分でどうにも対処できません…。
修理の必要があるので、金庫のメーカーや専門業者に相談しましょう。

先ほどもお伝えした「金庫110番」は、相談無料ですぐに駆けつけてくれる業者さんです。
とくに急いでいる方、まずは相談してみたい方はチェックしてみてください

カード式・マグロック式・生体認証式金庫の開け方

カード式金庫・マグロック式金庫・生体認証式金庫など、特殊なタイプの金庫の開け方をお伝えします。

カード・マグロック式金庫

カード式金庫・マグロック式金庫は、それぞれICカード・マグネットキーを金庫本体にかざすことで開錠します。

カードキー

カード式金庫・マグロック式金庫が開かない原因は、次の2つです。

  • 電池切れ
  • 鍵・もしくは本体の読み取り部分に問題がある

電池を交換しても扉が開かなかった場合、鍵もしくは本体のどちらかに問題があります。
ただ、鍵と本体のどちらに問題があるのかを特定するのは難しいんです…。

まずはメーカーに連絡し、状態を確認してもらう必要があります。
もし今すぐ金庫を開けたい!という場合は、金庫の専門業者の方がスピーディーに対応してくれますよ!

もし鍵に異常があった場合は再発行を、本体に異常があった場合は修理をお願いしましょう。

生体認証式金庫

生体認証式金庫は、指紋や静脈、顔認証で金庫を開錠する仕組みです。

指紋認証

生体認証式金庫が開かない原因としては以下が考えられます。
あなたの今の状況と照らし合わせてチェックしてみましょう。

  • 指に傷がある
  • 指が汚れている
  • 指が乾燥しているorふやけている
  • 指もしくは顔を、読み取り部分に合わせられていない
  • 電池切れ

認証部分に問題がなかった場合は、電池交換を試してみてくださいね。
それでも開かないのであれば、金庫内部のシステムが故障している可能性があります…。

金庫のメーカー、もしくは金庫開錠の専門業者への連絡が必要です。

暗証番号がわからない金庫は専門家へ

ダイヤル式金庫やテンキー式金庫など暗証番号が必要な金庫は、その番号が無いことにはどうにも開けられません…。

暗証番号がわからなくなってしまったら、金庫の専門家であるメーカーか業者に相談しましょう。

メーカーへの依頼は時間がかかる

ダイヤル式金庫・テンキー式金庫の番号は、メーカーに問い合わせて照会できるケースがあります。
お使いの金庫のメーカーに、番号照会の問い合わせをしてみましょう。

ただし、メーカーへの照会依頼には次の懸念点があります…。

  • 照会までに1〜2週間かかる場合がある
  • 料金が発生する(メーカーごとに異なる)

せっかく番号を照会しても、開かない原因が他にあった場合(ダイヤルのズレ・ボタン故障)、「やっぱり金庫が開かない(泣)」なんてことになりかねません。

同じく料金がかかるのであれば、すぐに駆けつけてくれる金庫の専門業者にお願いする方がおトクです。
次で詳しく紹介しますね!

金庫開錠の専門家に依頼するのがオススメ

「今すぐに金庫を開けたいのに、暗証番号を忘れてしまった」
「自分ではどうしても開かない…」

そんな時は、金庫の専門業者に開錠を依頼してみましょう。
金庫を専門に扱っているからこそ特殊なタイプの金庫にも対応していますし、暗証番号を忘れた場合でもしっかりと鍵を開けてくれます。

金庫を開ける業者は数多くいますが、一級鍵開け技師といった専門的な資格を持っていれば、より安心です。

オススメの専門業者は金庫110番という業者さん。
最短35分で駆けつけてくれるのに加えて、他の業者さんが開けられなかった金庫も対応してくれるのだとか。

官公庁や有名企業からも依頼を受けているようなので、安心してお任せできますね。

お急ぎの方、また暗証番号がわからなくなってしまった方は、専門業者に依頼してみましょう。
何よりスムーズで確実です。

金庫のトラブルを未然に防ぐには

「金庫の開け方がわかった」「専門家に依頼して金庫が開いた」という方、一安心ですね。

実は「金庫が開かない…」というトラブルは、次の3つに注意することで未然に防ぐことが可能。

  • ダイヤルをテープで固定しない
  • 中に物を詰め込みすぎない
  • こまめに電池交換する

それぞれ詳しくお伝えしますね!

ダイヤルをテープで固定しない

ダイヤル式金庫をお使いの方がやってしまいがちですが、金庫のダイヤルをテープで固定してはいけません。
使用する時は、毎回しっかりとダイヤルを回して番号を合わせてくださいね。

「番号を覚えていられない!」といった理由で、ダイヤルが揃った状態で固定する人が多いですが、完全に固定できるわけではありません。
日々のちょっとした振動や地震などでズレが生じ、いつの間にか金庫が開かなくなっているなんて状態に…。

そんな時、「ダイヤルは固定してあるから大丈夫」と油断して番号を忘れてしまっていたら大変ですよね。

ちょっと面倒ではありますが、防犯・トラブル防止のためにも、ダイヤルの固定は避けましょう。

中に物を詰め込みすぎない

金庫の中に物を詰め込みすぎると、扉が押し出されて鍵が噛み合わなくなってしまいます。
金庫の中は、まだまだ物をしまえる余裕がある状態にしておきましょう。

金庫を閉める際、「扉をグッと押し込まないと閉まらない」なんてあなたは注意が必要です。
金庫に入れたい物が多い場合は、今よりも大きい金庫の購入をオススメします。

こまめに電池交換する

テンキー式金庫やカード式金庫、生体認証式金庫など、電子タイプの金庫は忘れずに電池交換を行いましょう。

電池が消耗してくると、操作音が小さくなってきます。
また、電池交換の時期をランプやアラームでお知らせしてくれるタイプもあるようです。

もしお知らせ機能がない金庫の場合は、前回交換した時期を記録しておくといいですね。
一般的には、およそ半年〜1年ほどで電池切れになるケースがほとんどです。

まとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
金庫は無事に開錠できたでしょうか?

この記事では、次の3つのことをお伝えしてきました。

  • 金庫のダイヤルの正しい回し方
  • 金庫が開かない原因と対処法
  • 金庫のトラブルを未然に防ぐ方法

ダイヤル式金庫は、基本的に右→左の順でダイヤルを回して番号を合わせます。
記事内で紹介した手順に沿って、焦らず落ち着いて回しましょう。

ダイヤル式金庫・テンキー式金庫は、暗証番号そのものが「鍵」となります。
番号の管理にはとくに気をつけてくださいね!

もし「番号は間違っていない。電池も鍵も問題ない。でも開かない!」という場合は、自分ではどうにも対処ができない状態です…。
実績があり、すぐ駆けつけてくれる金庫の専門業者に頼るのをオススメします。

金庫を開錠したら、今以上に鍵・電池の管理に気を配ってみてくださいね。

あなたの「金庫の開け方を教えて!」というお悩みが解決することを願っています。