新築でテレビを見るならアンテナ!ケーブルと光回線も徹底解説!

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はじめまして!
もうすぐ新築に引越し予定のスミカル編集部の松本です。

この記事を読んでいるということはあなたも新築中もしくは新築を検討中ですか?
新築、って聞くだけでなんだかワクワクしますよね!

私は、今はアパートに住んでいるのですが子どもが大きくなったため子ども部屋も欲しいし、ローンのことなども考えると今が引越し時かな、と思い新築購入を決意しました!

新築にするにあたって、調べることや契約することが想像以上にあり本当にてんてこまいの毎日を送っています。

ですが「新しいお家のため!」と思い日々奮闘中です。

そんな中でも最近知って大慌てで調べたのがテレビ!!

「え、テレビって家電屋さんで買うだけでしょ?」

と思ったあなた。私もそう思っていました…

テレビを買って、自宅のコンセントに繋ぎ、電源をONにすればテレビが見られるのはアパートやマンションなどの賃貸だけなんですね…

恥ずかしながら勉強不足で全く知りませんでした。

新築を建てるとなるとテレビを見るためには、テレビ本体はもちろんアンテナもしくはケーブルや光回線の用意をしなくてはならないのです。

「そんなこと聞いてなーーーーーい!」

と先日から大慌てで調べて、契約して、ついに昨日!
お家の屋根にアンテナがつきましたー!!

これで、引越したその日から安心してテレビを見ることができます…本当によかった…

今回は、私が「引越してから絶対に後悔したくない!」という思いのもと、調べに調べたテレビの視聴方法について説明いたします!

新築のお家のテレビをアンテナにしようかどうかまだ迷っている…
アンテナ・ケーブル・光回線、それぞれ何が違うのかわからない!
という人全員に理解、納得していただけるように私が知っている情報すべてをお話しします!

「家電の話は難しくていつも途中で諦めてしまう…」という人でも最後まで読んでもらえるように分かりやすく説明しているので、一度読み進めてみて欲しいです。

楽しいニューライフを迎えるためにさあ、参りましょう!

今すぐ専門のアンテナ業者に連絡したい!という人はみんなのアンテナ屋さんがおすすめです。

テレビの視聴方法は3つ!アンテナだけが月々無料な理由

早速ですが「テレビを見る」と一言に言っても視聴方法が3つもあることをご存知でしょうか?

先ほどもお話したように、テレビ本体を買ってコンセントにさして、電源をONするだけではないのです。
そのテレビ本体に映像を映し出すためには、もう1段階やらなくてはいけないことがあります。

それは、テレビを見るための電波を自宅に引き込むこと!

テレビの電波を自宅に引き込む方法は、大きく3つです。

  • テレビアンテナ
  • ケーブルテレビ
  • 光回線

この中で月々の料金が無料なのはテレビアンテナだけなんです。

もちろん、その分初期投資はあります。
ですが、初期投資の金額をテレビアンテナの寿命(約10年)で月換算してもケーブルテレビや光回線を10年使用した場合とは比べものにならないほど安くすみます。

テレビアンテナとケーブルテレビ、光回線の料金比較

その証拠として実際に計算してみました!

料金比較よりも先にそれぞれの特徴を教えて!という方は次のブロックのそれぞれの特徴を4つの側面から解説!どうぞ!

以下は計算するにあたり設定した条件です。

  • テレビアンテナ
    デザインアンテナ(¥35,000)を使用、受信電波が弱い場合に行うブースター工事(¥40,000)、複数の部屋でテレビを見たい場合に行う分配工事(¥20,000)の合計¥95,000を10年間使用した場合の料金を月々として算出

※それぞれの料金は最安値ではなく比較的高価格の場合の料金を使用しました

  • ケーブルテレビ
    すべての有料チャンネルを視聴、インターネット回線や固定電話の契約はしない場合
  • 光回線
    インターネット回線利用(必須)、すべての有料チャンネルを視聴した場合

ケーブルテレビや光回線は、代表的な会社の公式ホームページの料金シミュレーターなどを利用しています。

また、ケーブルテレビや光回線はプランによっては最初の1年間−¥3,000などもありますがこの表では考慮していません。

ご了承ください。

【月々の料金比較(2020年5月時点)】

種類 月々の料金目安 参考サイト
テレビアンテナ ¥791 みんなのアンテナ工事屋さん
ケーブルテレビ ¥6,522 J:COM
光回線 ¥7,300 FLET’S 光

どうでしょうか?
もし、ケーブルテレビを10年間利用するとしたら、¥6,522×10年間=¥782,640にもなります…!!!

利用したいサービス内容にもよりますが、「とにかく安く済ませたい…」という場合なら圧倒的にテレビアンテナがお得です。

「でもでも、ケーブルテレビや光回線がテレビアンテナよりも高いのには理由があるんじゃないの?」と思った方、正解です!

三者三様、テレビアンテナは料金が安い!というメリットがあるのと同じようにケーブルテレビや光回線にもメリットがあります。

それでは、それぞれの特徴について説明していきます!

それぞれの特徴を4つの側面から徹底解説!

ここのブロックではテレビアンテナ、ケーブルテレビ、光回線それぞれを4つの側面から解説しています。

【見た目】家の外観に影響する?

綺麗な新築のお家に何か機械的な物を取り付ける時に気になるのが見た目。
それぞれどのような特徴があるのか解説していきます。

〈テレビアンテナ〉
新築でテレビを見るために1番ベーシックな方法は「テレビアンテナ」を設置すること!
テレビアンテナ=写真のようなギザギザしたアンテナを想像する人が多いと思います。

ですがテレビアンテナは

  • 八木式アンテナ
  • デザインアンテナ

の2種類があるんです!

  • 八木式アンテナとは
    八木式アンテナは、皆さんの想像通り見た目がギザギザしていて屋根の上にたてられているアンテナです。見た目はイマイチですが、価格は最も安く、しかも電波が弱い地域でも確実にテレビを映すことができます。
  • デザインアンテナとは
    デザインアンテナは、家の壁に設置できるアンテナでデザイン性にも優れています。
    ですが、デザインアンテナは電波の弱い地域だと特定のチャンネルが映らないなどの問題が発生してしまうので工事の前に業者さんに電波測定をしてもらいましょう。
    電波測定はほとんどの業者さんが無料で行ってくれます!

デザインアンテナでよくある4つの失敗とは?メリット・デメリットも紹介しますでは、デザインアンテナについてもう少し詳しく説明しているので参考にしてください。

〈ケーブルテレビ〉
電柱からケーブル(1本の線)を引くだけなので目立つことはありません。

〈光回線〉
ケーブルテレビ同様、電柱からケーブルを引くだけなので目立つことはありません。

せっかく新築を購入したのですから「素敵な外観に余計な物を付けたくない」という人もいますよね。

ましてや、御近所さんが誰もアンテナを付けていなかったら「目立つし嫌だ」と思うのは当たり前のことです。
私もアンテナをつける前は、「御近所さんはどうしているのかな?」と見て回りました。

ちなみに我が家の周りは、ギザギザアンテナのお宅もデザインアンテナのお宅も同じくらいで、アンテナを使っていないお宅が少しかなぁというくらいでした。

【難易度】プラン選択や契約は難しい?

ケーブルテレビと光回線を利用する場合は、それぞれプランを選択する必要があります。
代表的な例を取り上げてみたので参考にしてください!

〈テレビアンテナ〉
テレビアンテナはアンテナを購入し、設置工事をしてもらうだけなので契約というのは工事の簡単な手続きだけです。
また、プランなどもないため、解約やプラン変更などの手間が発生することもありません。

〈ケーブルテレビ〉
いくつかのプランがありますが光回線ほど種類は多くありません。
プランは、視聴するチャンネル数やインターネット回線の使用有無によって異なります。
ケーブルテレビの大手会社、J:COMの場合はチャンネル数で比較すると3種類ほどのプランが用意されています。

以下はJ:COMのプランの種類です。(2020年5月時点)

  • 好きな有料チャンネルを数個選べるプラン
  • 約88チャンネルを見放題のプラン
  • 約99チャンネルを見放題のプラン

もちろん、チャンネル数が多いほど料金も高くなります。

参考:J:COM

〈光回線〉
多くのプランがあるため、テレビアンテナやケーブルテレビに比べて準備が難しいです。
光回線は、インターネット回線の利用がメインのプランなのでインターネット回線+テレビという契約になります。

光回線のサービスを提供している会社はとても多く、auやSoftBank、docomoなどの携帯会社をはじめ、それぞれの会社にプランが数十個あります。
そのため、プラン内容を確定させるには少々時間がかかるでしょう。

代表的な光回線の会社はFLET’S光です。
プランや料金などの参考にしてみてください。

以下3つはFLET’S光の実際のプラン内容です。(2020年5月時点)

  • 約70チャンネルを見放題のプラン
  • 約80チャンネルを見放題のプラン
  • 24,000本以上のドラマや映画を見放題のプラン

参考:FLET’S光

ケーブルテレビも光回線も衛星放送を見られることが魅力ですよね。

しかし、プラン変更や解約をする場合、解約料金など別途料金が発生することがあるので注意しましょう。

インターネット回線のWi-Fiについての解説

【耐久性】強風などで壊れる可能性は?

基本的には3つとも強風などの天候による大きな影響はありません。

〈テレビアンテナ〉
今のアンテナは耐久性があるため、破損の可能性はほぼゼロと言えます。

ですが外に取り付けるものである以上100%問題ないという保証はできません。
万が一、強風や地震などで破損してしまった場合は火災保険が適用されることが多いです。事前に保険内容を確認しておきましょう。

ちなみに家電屋さんによると、「アンテナが壊れるよりも先に停電してしまうだろうねぇ」とのことです。

ということは、アンテナそのものには電気は必要ないので発電機でテレビの電源をいれることさえできればテレビを見ることが可能になります。
発電機を持っているご自宅はラッキーですね!

〈ケーブルテレビ〉
ケーブルを自宅に引き込むスタイルなので天候による影響はありません。
ですが、ケーブルは電柱から引き込んでいるので停電してしまった場合は使用不可となってしまいます。

〈光回線〉
ケーブルテレビと同様で、停電の場合のみ使用不可となります。

【スピード】テレビはいつから見ることができる?

即日に工事ができる可能性があるのはテレビアンテナのみです。
なぜならケーブルテレビやテレビアンテナは契約→工事の日程を調整するという流れがあるためです。

それぞれの詳しい流れはテレビが見られるまでのそれぞれの流れを解説!早速はじめようで説明しています。

〈テレビアンテナ〉
業者さんによって、即日工事可能の場合があるため本当に急ぎの場合は連絡してみましょう。

また、3月などの引越しシーズンは遅くても2種間前までに連絡しておくと安心です。

〈ケーブルテレビ〉
スムーズにいけば契約から1週間で工事を行うことができます。

引越しシーズンは混み合うので目安としては1ヶ月前の連絡がおすすめです。

〈光回線〉
ケーブルテレビ同様、スムーズにいけば契約から1週間で工事を行うことができます。

ですが、光回線はインターネット回線単体の契約のお客様の対応もしているため場合によってはかなり待つ可能性があります。

引越しシーズンは2ヶ月前の連絡がおすすめです。

それぞれの特徴について理解してもらえたでしょうか?
簡単に表にしてみたので参考にしてください!

テレビアンテナ ケーブルテレビ 光回線
見た目 普通 良い 良い
難易度 簡単 普通 難しい
耐久性 普通 ある ある
スピード 速い 普通 遅い

我が家はどのタイプ?チェックリストで視聴方法を決めてみよう!

テレビを視聴するためには、

  • テレビアンテナ
  • ケーブルテレビ
  • 光回線

の3種類の視聴方法があることが分かっていただけたかと思います。

それぞれにメリットとデメリットがあり、「自分の家庭はどうしたらいいんだろう?」と迷わせてしまったかもしれません。

「最も費用がかからないアンテナにしようか…」
「子どもがテレビを楽しめるようにチャンネル数は多い方がいいのか…」

などなど迷いは尽きないと思います。

このブロックが「どの視聴方法が我が家にぴったりなのか」を決める手助けになれば嬉しいです!

テレビアンテナ、ケーブルテレビ、光回線、それぞれどんな人向けなのかチェックリストを作りました!
当てはまるものにチェックしていきましょう!

テレビアンテナはこんな家庭向け!

□とにかく価格重視!安く済ませたい!
□契約プランの説明を聞くのが苦手
□衛星放送は見なくてもいい
□総額費用が安いなら初期投資は高くてもいい
□インターネット回線やWi-Fiは利用しない
□とりあえず早くテレビが見たい
□アンテナの設置に抵抗がない

ケーブルテレビはこんな家庭向け!

□衛星放送をくまなく見たい!
□初期投資を抑えたい
□プランが少なければ自分にあったものを選べそう
□アンテナの設置に抵抗がある
□インターネット回線の速度は遅くても問題ない
□工事まである程度の期間待つことができる
□総額費用が高くても月々の支払いの方がラクだ

光回線はこんな家庭向け!

□衛星放送をくまなく見たい!
□初期投資を抑えたい
□様々なプランから自分にあったものを選択したい
□アンテナの設置に抵抗がある
□インターネット回線の速度は速い方がいい
□工事まである程度の期間待つことができる
□総額費用が高くても月々の支払いの方がラクだ

それぞれ、どのくらい当てはまりましたか?
当てはまる数が多いものほどあなたの家庭にぴったりです。

少しでも参考になっていれば嬉しいです!

テレビが見られるまでのそれぞれの流れを解説!早速はじめよう

視聴方法が決まったらあとは実際に業者さんにお願いしたり、契約したりするだけです!
先延ばしにしてしまうと、日にちが経つほど面倒に…

私も面倒なことほど先延ばしにしてギリギリになって慌ててしまうタイプなので「明日でいっか」と思ってしまう気持ちは本当によく分かります…!

少しでも重たい腰を持ち上げラクに行動できるように、ここのブロックでは実際にテレビを見るまでの手順を説明していきます。

私も初めてのことでしたが無事に工事を済ませテレビを見ることができました!
そのときの経験をもとに説明していくのでぜひ参考にしてくださいね。

テレビアンテナ設置の流れ

テレビアンテナを設置してテレビを見るときの流れは以下の通りです。

  1. 電話やメールでの問合せ
  2. 現地に到着
  3. 無料での現地調査と見積もり
  4. 種類によっては即日工事
  5. お客様と一緒にテレビが映るかの確認
  6. テレビ視聴可能
  7. 現金かクレジットカードでのお支払い

無料見積もりは家の外側が完成してからお願いしましょう。

業者によりますが、無料見積もりには電波測定も含まれています。
デザインアンテナを考えている人は、無料見積もりで電波測定をしてもらえるか確認してください。

年末や3月は例年混み合うため、入居と同時に絶対テレビが見たいという人は事前の予約をしましょう。

テレビアンテナの設置は、専門業者や家電量販店、ホームセンターにお願いするのが一般的です。

ハウスメーカーによっては、お家の建設と一緒に行ってもらえる場合もあります。
ですが、その方が値段が高くなることがあるので注意してください。

個人的には、即日工事も対応してくれる専門業者にお願いすることをおすすめします。

例えば、みんなのアンテナ屋さんでは、デザインアンテナはもちろん、屋根裏へのアンテナ設置の対応もしているのでぜひ相談してみてください!

参考:みんなのアンテナ屋さん

ケーブルテレビ開通の流れ

ケーブルテレビの設置の流れは以下の通りです。

  1. 対応エリアの確認
  2. ウェブや電話での申込
  3. 申込内容の確認と確定
  4. 工事日程の調整と確定
  5. ケーブル開通工事
  6. テレビ視聴可能
  7. クレジットカードか金融機関口座引き落としでの月々のお支払い

ケーブルテレビの開通工事とは、住宅近くの電柱からケーブルを住宅内に引き込む作業のことです!

引き込んだケーブルは、テレビを視聴するための専用チューナーに接続され、無事工事終了となります。

今回はケーブルテレビで代表的なJ:COMの場合の流れを説明しました。
会社によって多少流れが変わるので、ご希望のケーブル会社に問い合わせてみましょう。

また、開通までの流れだけではなくプラン内容についても問合せや資料請求を行っているのでぜひ利用してみてください。

参考:J:COM

光回線開通の流れ

光回線開通の流れは以下の通りです。

  1. 対応エリアの確認
  2. ウェブや電話での申込
  3. 申込内容の確認
  4. 契約完了
  5. 工事の日程調整と確定
  6. 光回線の開通工事
  7. テレビ視聴可能
  8. 請求書、クレジットカードか金融機関口座引き落としでの月々のお支払い

光回線の開通工事とは、住宅近くの電柱から光回線専用のケーブルを住宅内に引き込む作業のことです!

引き込んだケーブルは、専用の光コンセントからルーターに繋がれ、ルーターからテレビを視聴するための専用のチューナーに接続され無事工事終了となります。

光コンセント、ルーター、専用のチューナーはどれも会社が準備してくれます。

光回線は、auやSoftBank、docomoなどの携帯会社もサービスとして提供しており、種類がとても豊富です。

契約している携帯会社に問い合わせても相談にのってくれると思います!

今回は代表的なFLET’S光の情報を載せておくので、このサイトから他の光回線のプランもご覧になってください。

参考:FLET’S光

工事を頼むときの目安について

住み始めてから後悔しないためのQ&A「〇〇のときはどうしたらいいの?」

入居時、満足して決めた視聴方法でも子どもの成長や時代の変化に伴って「やっぱりケーブルテレビにすればよかった…」などと思ってしまうのは当たり前です!

私もテレビアンテナにしよう!と思ったときに
もしかしたらあとで衛星放送が見たくなるかも…」
もしかしたらインターネット回線が必要になるかも…」

などなどキリがないほどのもしかしたらの不安がありました。
考えても答えは出ないので戸建てに住み始めて10年の会社の上司に相談してみました。

さすがは人生の先輩、たくさんの質問に答えてくれたので今は全く不安なことはありません。
そのときの回答をあなたにもお裾分けです!

Q:途中でインターネット回線が必要になったときはどうしたらいいですか?

A:インターネット回線を単品で契約する

インターネット回線を単品で契約した方がいい1つ目の理由は、総額費用がお得だからです。
「テレビサービスと一緒の契約で今なら6ヶ月間半額ですよ〜」とおすすめされるかもしれませんが目先のお得はグッと耐えましょう。

2つ目の理由は、解約するときの手間を最小限にするためです。
テレビサービスとインターネット回線の両方を契約してしまうと、契約時はセットになっていたものなのに解約するときはそれぞれ解約日が違って手続きが面倒…ということになってしまうかもしれません。

以上の2つの理由から「途中でインターネット回線が必要になったときはどうしたらいいか?」の答えは「単品でインターネットの回線の契約をする!」です。

Q:既にテレビアンテナを設置しているけど途中で衛星放送を見たいときはどうしたらいいですか?

A:衛星放送対応のアンテナをたてる

「ケーブルテレビや光回線にした方が地デジ放送も衛星放送も見ることができていいんじゃない?」と思うかもしれません。

ですが総額費用で考えると衛星放送対応のアンテナをたてた方が安いのです!

ちなみに、八木式アンテナなどの地デジ対応アンテナは衛星放送の電波をキャッチすることができません。
衛星放送対応のアンテナはパラボラアンテナになります。

パラボラアンテナは、屋根の上だけではなくベランダにも設置することができるアンテナです。

もちろん、初期投資(約¥95,000)はかかります。
また、ここで注意して欲しいのは衛星放送を視聴するためにはアンテナの設置だけでなく追加で月々の料金が発生するということです。
ですが、ケーブルテレビや光回線ほどの料金ではありません。

BS・CSの公式のホームページで各種料金が提示されています。
見たいテレビ番組のチャンネルと照らし合わせてみてください。

参考:スカパー!衛星放送協会

Q:ケーブルテレビや光回線を解約したいときはどうしたらいいですか?

A:更新日の確認をしてから解約する

ケーブルテレビや光回線を解約して、テレビアンテナを設置したいと思ったときに確認して欲しいのは現在契約しているプランの更新日についてです。

プランの解約には解約料金が発生することがあります。
プラン内容や企業によりますがどこでも¥10,000以上は発生するでしょう。

ですが、更新日に解約することでその料金を支払わずに済むことができます。

少しでも、解約したいかも、プランを変更したいかも、と思ったら事前に更新日を確認しておきましょう。

まとめ

ここまで、

  • テレビアンテナ・ケーブルテレビ・光回線それぞれの特徴
  • どの方法が合っているのかを調べるチェックリスト
  • 設置までの流れ
  • 住み始めてから後悔しないためのQ&A

を中心にお話させていただきました。

入居日までにテレビは間に合いそうでしょうか?

もし間に合わなくてもご家族との団欒の時間を楽しむ時間を満喫してください!

あなたのご家庭にぴったりの方法が見つかることと
新たなお家でのスタートが幸せなものになることをお祈りしています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!